令和6年10月20日（日） 奈良県クラブ対抗ソフトテニス大会が橿原公苑明日香テニスコートで開催されました。
前日午後からの降雨の後に気温が急に下がり、秋晴の心地よい絶好のテニス日和となりました。一方、時折の強風により風下から上げたロビングが短くなったり、逆に風上では相手の打球が風により戻されボール処理が難しくなるなど、風に悩まされる大会となりました。
西奈良クラブからは、成年男子、成年女子、シニア男子A（50歳以上）、シニア男子B（65歳以上）のカテゴリーで4チームがエントリーしました。
入賞したチームは次の通りです。
成年女子（稲田・太田、林・小倉、小林・早野） 優勝 🥉
シニア男子B（櫻井・大久保、吉田・奈良木、園田、鶴岡） 優勝 🥉
私の腰を温存する（負荷をかけない）オーダーが功を奏したように思います。試合に出場するかどうかも、メンバーみなさんと話し合いましたし、試合の日もみなさんが、私の腰が悪くならないように、たくさん心遣いいただきました。そして、何よりバッチリと勝つところで勝ってくださいました。体力の残し方や、怪我をしないで長く楽しく続けていくこと、コースや長さ、ポイントでのタイミングを選んで打つこと、いろんな側面からみなさんのテニスを見ていて勉強させていただきました。
団体戦をみんなの目標として、心を一つにし、これまで各々がいろんな地方に出向いて様々な経験をつんできたことが、一つに結びついた結果だと思います。
寒くなってきましたので、柔軟、ストレッチをしっかり行い、たたら鍼灸院にお世話になりながら、体づくりとテニス、これからも引き続き頑張ります。【太田記】
初戦の香芝クラブは全日本シニア（70歳の部）に4名参加されており、苦戦が予想される相手でしたが、何とか天秤対決（園田・鶴岡ペア）に持ち込み、2-1で勝利することができました。次戦の橿原クラブには3-0で快勝し、予選リーグを突破！
決勝戦の相手は4チームのリーグ戦を全勝で突破してきた御所クラブでした。戦力が拮抗しているため簡単には勝たせてくれません。この試合も天秤対決となってしまい、プレッシャーのかかるなか手に汗握る展開となり、とうとうファイナルゲームに突入！ 一本目の鶴岡さんのスマッシュがベースラインオーバーかと思われた瞬間、相手前衛が思わず触れてしまい、このプレーで流れは一気に西奈良クラブへ傾き、大接戦を制することができました。
成年男子・シニア男子Aメンバーの力強い応援はたいへん励みになりました（決勝戦が通路を隔てて成年女子と同時に実施されたため、途中から応援団が成年女子の方に行ってしまいましたが・・・😢）。【櫻井記】
